※秋田大会(秋田県予選)の準々決勝以降と、2次予選の全試合はランニングスコアを掲載しています
(ただし参加校数の少ない第31回大会以前は、全試合のランニングスコアを掲載)
※秋田大会(秋田県予選)の決勝と、2次予選の秋田県代表の試合および決勝はバッテリー名を掲載しています
※第100回大会以降は、全試合のランニングスコアを掲載しています
※古い記録(特に戦前)に関しては、得点やランニングスコア、バッテリー名等に誤りがある可能性があります
※降雨などによる引き分けやノーゲームの記録は、公式記録と異なる可能性があります
※「第27回大会」には、昭和17年の"幻の甲子園大会"の予選結果も併せて掲載しています
※「第102回大会」には、独自大会の結果を掲載しています
※"引き分け" と "ノーゲーム" の取り扱いについて
現在の高校野球のルールでは、「高校野球特別規則」により、試合成立は7回終了時点と規定されていますが、以前は公認野球規則どおりプロ野球と同様に、5回終了時点で試合成立でした。昭和46年の第53回選手権大会の朝日新聞全国版の記事中に「全国大会は7回終了時点、県大会は5回終了時点で試合成立とする」とあり、全国大会と同様に予選も7回終了時点で試合成立というふうにルールが変更されたのは昭和46年以降ということになりますが、具体的にいつ変更になったのか正確な時期はわかりません。しかし少なくとも、第53回大会以前の甲子園予選においては5回終了で試合成立というルールであったことは、間違いないと思われます。
したがって、当サイトの秋田県予選の成績中、第53回大会以前のものに関しては、同点で降雨や日没などにより9回まで試合が終了しなかった場合、5回が終了していれば「引き分け」、終了していなければ「ノーゲーム」の扱いとします(結局いずれにしろ再試合になることに変わりはありませんが、いちおう記録上区別しておきます)。第54回大会以降は現在のルール(7回終了で試合成立)とします。ただし当時の新聞記事をみると、同じ試合でも引き分けだったりノーゲームだったりと、新聞によって異なる場合もあり公式記録はわかりません。もしかすると、予選に関しては都道府県によって試合成立のイニングが統一されていなかった可能性もあります。
(追記) 秋田大会では、第105回大会より継続試合の制度が導入されました。